定職についている日本人にはほぼ不可能な時間帯に開催されていると評判なPauper Challenge。(月曜午前2時開始)

この時間設定はこれ以上日本人にタイトルを取らせてなるものか、というwotcが仕組んだ陰謀なのだろうか?(被害妄想
しかしその陰謀に屈することなく立ち上がろうとする一人の男が居た。

その男について語るべきほどのことはない。
渋谷のスクランブル交差点で石を投げれば高確率でヒットするくらいありふれたおっさんだ。
しかしそこは魔境と呼ばれるdiarynote界。
それでも聞いてみたい、という物好きがいることも判っている。

そんな物好きな方々のために一曲ご用意致しました。お聞きください。
『俺らPauperさ出るだ』です。どうぞ!

俺らPauperさ出るだ

休みも無エ 資産も無エ
パソコンそれほどスペック無エ
知り合い無エ 語彙力無エ
英語見るだけぐーるぐる
夜起きて joinして
二時間ちょっとのリーグ戦
スキルも無エ 知識も無エ 
知らないカードで時間切れ

俺らこんな奴いやだ 俺らこんな奴いやだ
Pauperへ出るだ
Pauperへ出だなら 銭コア貯めで
MOで山(Volcanic Island)買うだ



勢いでやった。反省はしていない。

MTG再開してからスイスドロー式の大会出たことないから出てみたい。
休みは比較的自由に調整きくんですが、今月は外せない予定が多く、実際に出れるとしたら7/17か8月以降になります。
夏の貴重な祝日をこんなマイナーなイベントに割くかどうかは別として、7/17は結構出れる人多いんちゃうの?

で、赤青氷雪デルバーかディンローヴァトロンだったらどっちがいいと思いますか?
好みのデッキタイプで言えば赤青氷雪デルバーですが、まだ使ったことない上にゴリラが高すぎてちょっと躊躇ってます。

青単デルバーでもまだまだ行けますかね?脳内では赤青氷雪デルバーとストンピィに蹂躙されてるんですが。

現在は親和とストンピィがトップメタらしいですが、ビートダウン系のデッキはどうも上手く使えないので……。

あちきも出るよ!って方やPauperについて広い見識がある方からご意見くださると嬉しいです。
BIG MAGICのMerfolk記事を読んだことによってモダン熱がふつふつと。

リストをコピってリーグに参戦しようと思ったけど、残り6daysの表記を見て躊躇う。
出張先だしなんか回線安定しないからがっつり出来そうにない、ということで2人構築に参加。

ダイスロールの結果、安定の後手マリガン。
相手は先手《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》セットからの《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》、《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》。
……。久々にログインしたのに……。
とりあえず《霊気の薬瓶/Aether Vial》セットするけど、2ターン目《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》、3ターン目《鋼の監視者/Steel Overseer》と次々出てきて死を覚悟。

しかし冷静になってみるとまだこの時点では相手は打点が低く、ロード連打からの《潮流の先駆け/Harbinger of the Tides》が間に合ったこともあってダメージレースは一進一退に。
しかし、スカージがきついことには変わりなく、こいつにカウンター乗せられたら終わりだなーと思いながらフルパンしたらなぜかスルーで勝利。なんで?

2ゲーム目は《頭蓋囲い/Cranial Plating》が出てきてスカージはなんとか対処したけど、《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》で感染死。

3ゲーム目もワンマリながらこっちがブン周り。
相手は初速も遅く、スカージも妨害手段もないらしく、無事に4キルできそうなところに問題発生。
回線の不安定さから残り時間がやばい。
どれだけクリックしても進まないから、相手のターンを終えるだけでもかなりの時間を消費してしまっていた。
しかし、回線さえまともなら俺の勝ちは揺るぎない盤面。
唸れ!俺の右人差し指!
光の速さのクリックからとどめの《はらわた撃ち/Gut Shot》が決まったときの残り時間は6秒でした。

あ、ちなみに《波使い/Master of Waves》は即効でサイドアウトされて一度も出ませんでした。

Nikachu先生もGPで準優勝してたことだし、コツコツやっていきましょうかね。


関東では紙Pauperの催しがあったのかー。
いいなー。
いちPauper民の嗜みとしてストンピィくらい使いこなせるようにならないとモグリと思われても仕方ないでしょっ、てことでリーグに参加したら余裕の0-5。
しかも全て0-2の完全試合。

当たったのは青単Delver、バーン、トロン、カルドーソ、バーン。

得意なはずのDelverに負けたのがすべてだったか……。
すっごく久々にログインした。
ほぼ三か月ぶりくらい。

Modernは感染とSCZが消えてBGX系やValakurt、Tronが多いみたいなので、
Merforkとしては海の要求フル搭載型だったらかなり立ち位置良さそう。
ただトップメタに返り咲いた親和はどうにもならないため、ビビッてPauper。

デッキはもちろん青単Delver。
金魚で今流行のレシピを調べてみたら、サイドに《放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer》の名前が。
ティムくん懐かしいなあ、第四版の頃愛用してたなあ。
Faerieで若干シナジーのある《ソーンウィンド・フェアリー/Thornwind Faeries》より優先されてる理由は《散弾の射手/Scattershot Archer》で撃ち落とされないから?
今までストンピィ相手に《ソーンウィンド・フェアリー/Thornwind Faeries》インすることなかったけど、最近は《リバー・ボア/River Boa》も増えてるみたいだし、よく考えたら《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》とか《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》とか撃ち抜きたい奴いっぱいいるね。

よし、採用。

すぐに気づくミスプレイも多かったけど、7-1。
たぶん先手のゲームは1ゲームも落としてない。

負けた相手は青黒コントロール。
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》をインし忘れたり、エンドと勘違いして相手のメインフェイズにバウンスしたり訳わからないことばっかやってたので負けるべくして負けた。

リーグ4-1でTresure Chestが4つ。
現在のレートで10チケ。
5-0で20チケ?
うますぎやん。

Tresureのトレード実装当初はもっと高かったみたいだから、祭りを逃した感がある。

しかし、Magicは勝てると楽しい。
フレンドリーリーグを15回(75戦)こなして環境の理解も進んだ、と勝手に判断し、構築リーグに参加することにした。

ちなみにそれまでの戦績は46-29で勝率63%。

途中いろいろと試したりいじっているのでころころ変わっているが、現在のリストは下記。

4:《変わり谷/Mutavault》
1:《雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds》
15:《島/Island》
20 lands

4:《呪い捕らえ/Cursecatcher》
4:《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4:《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4:《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident》
4:《潮流の先駆け/Harbinger of the Tides》
1:《幻影の像/Phantasmal Image》
4:《波使い/Master of Waves》
25 creatures

2:《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
2:《差し戻し/Remand》
4:《霊気の薬瓶/AEther Vial》
1:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2:《海の要求/Sea’s Claim》
4:《広がりゆく海/Spreading Seas》
15 other spells

1:《海の要求/Sea’s Claim》
2:《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》
3:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2:《払拭/Dispel》
2:《残響する真実/Echoing Truth》
4:《はらわた撃ち/Gut Shot》
1:《統一された意思/Unified Will》
15 sideboard cards



《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
一般的なリストとの一番大きな違いは彼の不採用だろう。
こいつは場に居座ることができればそりゃあ強いんだけど、3マナというマナコストがネック。(色拘束が薄いのはメリットでもあり、デメリットでもある)
《霊気の薬瓶/AEther Vial》のカウンターはだいたい2で止めるので、こいつを呼び出すときは素出ししなければならないんだけど、出ても大抵除去される。
腐っても生物だしロードだから丸いカードではあるんだけど、こいつが除去されないようなゲーム展開なら他のロードでも勝てるだろう、と判断し、不採用。


《幻影の像/Phantasmal Image》
《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》の代わりに白羽の矢が立った追加の2マナロード。
机上の空論ではどんなクリーチャーにもなれる最強クリーチャーだが、一度3枚体制にしてみたら3枚ハンドに来て何もコピーできないままスケープシフトに殺されたため、1枚へ。
追加のロードにもなるし、《霊気の薬瓶/AEther Vial》から飛び出て《呪い捕らえ/Cursecatcher》をコピーして二人がかりで致命的な呪文を打ち消したり、テクニカルな動きが出来るところが好き。


《潮流の先駆け/Harbinger of the Tides》
他のクリーチャーがほぼ固定スロットで動かせないためこいつだけは3枚になったりするけれど、できれば4枚積みたい。
相手がノンクリーチャーならばただの魚だが、クリーチャーデッキを相手にすると思わぬところから飛び出て相手の計算を狂わせる。はず。
甘えた《闇の腹心/Dark Confidant》や《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》をバウンスすれば勝利へぐっと近づける。
こいつのおかげでナヤバーンや感染への勝率が多少上がっている気がする。
ケアされると効果半減なので《銀エラの達人/Silvergill Adept》ではなるべく公開しない。


《差し戻し/Remand》
薬瓶が出ている状態で構えながら動ければかなり強い。一度見せておけば2マナ立ててるだけで相手も警戒するので、尚良し。
薬瓶が出ていなければこんなの撃ってる暇ない。


《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
メイン1なのは最近流行りのドレッジに少しでも勝つ可能性を上げるため。
役に立たないマッチでも最悪1ドローだから、と自分に言い聞かせることが大事。
サイドの3枚のうち1枚はカンパニー系に効く《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》にしても良いけれど、こちらの方が効果的なマッチの方が多い気がしている。
けれど1枚くらいは檻にしてもいいかなー。


《海の要求/Sea’s Claim》
このカードのおかげでイージーウィンできたマッチは数知れず。甘えたマナベースをぶち壊し、谷や蛾を水浸しにし、魚を引き入れ、エレメンタルを呼び出す。
ジャンド、アブザン、感染、バーン、トロン、デスタク、エルドラージ、ドレッジと腐ることはほぼない。
お魚対決(通算2-4)で引いたときだけはこの謎のおっさん(ONS)に殺意を覚えるのが難点。


《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》
はっきり言ってあまり好きではないカードだが、劇的に効くマッチが一部あるので一応サイドに入れている。
とはいえメインがジャンドやバーンにはもともと有利がつくはずの構成なので必要ないのかもしれない。


《残響する真実/Echoing Truth》
《罠の橋/Ensnaring Bridge》や《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》相手に何度か負けてから《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》の代わりにイン。
プレインズウォーカーにも触れるので意外と用途は幅広い。
親和はもう諦めました。


《はらわた撃ち/Gut Shot》
《四肢切断/Dismember》より優先した理由はノーモーションで撃てるから。
その分エルドラージタクシーズに弱くなってるのが如実に出ている(0-3)けど、感染やシステムクリーチャーに触れるのはえらい。


《払拭/Dispel》、《統一された意思/Unified Will》
《否認/Negate》も含めて迷ってるけどほんとどれも一長一短。
相手より自分の方がクリーチャー少ないって時点で負けっぽい気がするので後者をとってます。


で、肝心の構築リーグは3回参加してみて3-2が3回(9-6)。
正直プレイヤーレベルの差はあまり感じないが、トップメタのデッキ(ドレッジ3、感染2)とよく当たっている印象。
ジェスカイコントロールも3回踏んだ。
まあ先手率13%(15-2)としては健闘していると思いたい。(全体としての先手率は90-43で47%なので構築リーグのみだいぶ偏ってます)

3度目のリーグでドレッジ、スケープシフト、8-Rackと2-0で切り捨てて5-0イクかー? と思ったが、エルフ、ランタンコントロールと踏んで爆死。
エルフは親和並にきついマッチアップだけど、ミスがなければワンチャンあった展開だけに悔しい。

精進します。
【MTG】Google スプレッドシートで戦績表
モダンはデッキの種類が多すぎて再度のIn Outがなかなか覚えられず、相性差もよくわからないため、表題の通り戦績表を作成してみました。

マーフォークは構成によって得手不得手が結構変わるイメージで(親和は除く)、現在のリストには海が多めの構成ででバーン、ジャンドやアブザンには勝ち越していますが、四肢切断も綺羅も使用していないため、ミラーやエルドラージにはかなり不利なのがわかります。

ほんとはリストごとにデータをとらなきゃ意味ないのですが、ちょこちょこいじっているため、さすがにそこまではめんどくさい。

しかしモダンはほんとにアーキタイプが多く、既に30種類以上のデッキと対戦しているので、毎回新鮮で楽しいです。

だがな、《亡霊の牢獄》、てめーだけは許さねえ。
モダンフレンドリーリーグに8回参加して4-1が4回、2-3が1回の26-14。
Tresure Chestで《罠の橋/Ensnaring Bridge》Foilと《貴族の教主/Noble Hierarch》を引いたのでかなりプラス。

アクティブ層があまりいないのか、結構同じ人と当たる。
トロン、ヴァラクート、エルドラージが多いのでメインから《海の要求/Sea’s Claim》をメイン2、サイド2と積んでいる。
《海の要求/Sea’s Claim》はジャンド、アブザン、感染、バーンなどにも刺さるので腐ることはほとんどないから便利だけど、同型と当たるとほとんど無駄牌なのが痛い。
《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》はメインサイド共に1枚もとってないけど、特に不便を感じない。
やっぱ3マナは重いし、《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》の方が丸く感じる。(よくサイドアウトするけど)

親和はほとんど諦めてて、感染とデスタクも見れる《はらわた撃ち/Gut Shot》にしてるけど、親和も感染も当たってない。(デスタクは多い)

自分でもすぐに気付くくらいの明確なミスがなければ、勝ててたマッチも3回くらいあるけど、モダン初挑戦にしてはまあまあなんじゃないでしょうか。

あ、誰かドレッジとの戦い方を教えてください。
ゴミが量産されていたTreasure ChestからEnsnaring Bridge/罠の橋(8ED)のFOILが出てきてテンション上がったので、どんなカードが出てくるのか調べてみた。

レアは数が多すぎて調べきれないので、除外。
https://www.mtgowikiprice.com/の価格で売値が1tix以上つくコモンとアンコモンを記載。(10/22現在)

40
Gitaxian Probe 2.9tix
Serum Visions 1.4tix
Utopia Sprawl 1.8tix

25
Æther Vial 6tix
Crypt Rats 2tix
Daze 5.1tix
Dismember 2.5tix
Dryad Arbor 1tix
Evincar’s Justice 1.3tix
Exclude 2.2tix
Flame Rift 2.7tix
Genesis Chamber 2.2tix
Ghastly Demise 1.5tix
Hydroblast 3.5tix
Inquisition of Kozilek 1.4tix
Land Grant 1.7tix
Lotus Petal 4.6tix
Manamorphose 1.2tix
Mental Note 1.6tix
Mishra’s Bauble 6tix
Moment’s Peace 1.8tix
Nettle Sentinel 2tix
Path to Exile 1.7tix
Pestilence 1tix
Pyroblast 3.7tix
Quirion Ranger 2tix
Remand 1.2tix
Sensei’s Divining Top 1tix
Slippery Bogle 1.9tix
Snap 1.8tix
Snuff Out 5.2tix
Spell Snare 1.2tix
Spidersilk Armor 5.2tix
Standard Bearer 2.5tix
Unearth 1.5tix

複数カードセットあるカードは一番安いセットの価格を記載しているため、供給が少ないカードセットや人気の絵柄が出た場合はもう少し高くなる。(Chestからは最新セットのものしか出てこないかもしれないが)

上記以外のコモン、アンコモンが出た場合は1tix以下、つまり10PP以下なので、目の前にあるディスプレイに怒りをぶつけてもいいと思います。

まあレアにもゴミが多すぎるので開けずにトレードが実装されるまで貯めておくのが正解かもしれない。
ひっそりとモダンマーフォークのパーツを購入し、こつこつとリーグを回している。
モダンについてどころかマーフォークについてもほとんど何も知らなかったので、勉強のためにマーフォークについて書かれた記事をいくつか読み漁ったが、そのほとんどが双子やウギンの眼禁止前に書かれたもので幾分古く、最新の情報を知りたかったのでたぶんまだ訳されてないであろう記事を訳してみたので掲載しておきます。
翻訳サイトを駆使してなんとか訳しましたが、筆者は学生時代TOEIC230点を叩き出したことがあるほど英語に苦手意識があるため、訳文は原文を損ねている可能性があります。
あくまで参考程度にしてください。

長いのでいくつかの記事に分けます。


元記事 http://www.mtgmintcard.com/articles/writers/petr-soch%C5%AFrek/modern-merfolk-the-best-build

Modern Merfolk: The Best Build
by Petr Sochůrek on 28 June 2016, Tuesday

Modern Merfolkの入門書

やあ、皆! 僕はPetr、そしてこれが僕がMTG MintCardの為に書く最初の記事だ。
何について書けばいいか判らなかったけれど、二つのWMCQが迫っていることを考えて、モダンについて書くことにした。

このフォーマットはあまりに多様であるため、モダンの全体像について話すつもりはない。国によってメタゲームも大きく違っているしね。にも関わらず、僕は自分の考えについて話すつもりだ。僕の心に本当に近いデッキについて。

マーフォーク。

僕はPT神々の軍勢でトップ16に入ったデッキを作って以来、マーフォークマスターと呼ばれている。そしてそれはGPロサンゼルスも勝ち取ったので、それに対してどのようにプレイするか、またはもし君が魚たちを自分自身の奥の手とするならばどのようにプレイするかを知っておくのが有益かもしれないと思ったのだ。

GPロサンゼルスとGPシャーロットのとき、Ondrej Stráskýは僕にマーフォークのリストを要求した。後に彼は2,3のカードを交換し、それをtwitterに掲載した。Simon Slutskyはそのリストを手に取り、2枚のカードを変更した結果、GPを勝ち取った。


Merfolk (Grand Prix Los Angeles 2016 - 1st) Modern by Simon Slutsky
2:《魂の洞窟/Cavern of Souls》
4:《変わり谷/Mutavault》
1:《雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds》
1:《ワンダーワインの分岐点/Wanderwine Hub》
12:《島/Island》
20 lands

4:《呪い捕らえ/Cursecatcher》
4:《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4:《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4:《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident》
1:《潮縛りの魔道士/Tidebinder Mage》
1:《幻影の像/Phantasmal Image》
3:《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
2:《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》
4:《波使い/Master of Waves》
27 creatures

1:《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
3:《四肢切断/Dismember》
4:《霊気の薬瓶/AEther Vial》
1:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
4:《広がりゆく海/Spreading Seas》
13 other spells

1:《潮縛りの魔道士/Tidebinder Mage》
2:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
4:《地盤の際/Tectonic Edge》
2:《呪文貫き/Spell Pierce》
2:《はらわた撃ち/Gut Shot》
4:《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
15 sideboard cards


カード選択

僕のリストは非常に似通っていて、もしモダンのトーナメントが明日あるとすればこのようにするだろう。



Merfolk (Grand Prix Los Angeles 2016 - 1st) Modern by Simon Slutsky
4:《変わり谷/Mutavault》
1:《雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds》
14:《島/Island》
19 lands

4:《呪い捕らえ/Cursecatcher》
3:《潮流の先駆け/Harbinger of the Tides 》
4:《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4:《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4:《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident》
1:《幻影の像/Phantasmal Image》
4:《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
4:《波使い/Master of Waves》
28 creatures

2:《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
1:《四肢切断/Dismember》
2:《差し戻し/Remand》
4:《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4:《広がりゆく海/Spreading Seas》
13 other spells

2:《四肢切断/Dismember》
3:《払拭/Dispel》
2:《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》
2:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
4:《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
2:《差し戻し/Remand》
15 sideboard cards


僕が確信を持っているマッチアップについてやデッキの概略を話し始める前に、いくつかのカード選択について話そうと思うけれど、すべてのリストで使用したわけではない

4:《波使い/Master of Waves》
僕はこのカードが4枚でない様々なリストを見たが、それは間違っていると言っていい。何故4枚使用しないのか、その理由を推し量ってみるに、理想の初手には相応しくないことと、ロードたちで場を作り上げていく計画に《波使い/Master of Waves》が適していないからだろう。

それは真実だが、すべてのゲームで夢中になれるようなドローができる訳ではないので、《波使い/Master of Waves》のようなパワフルなカードを持っておくことは重要だ。こいつはゲームを掠め取ることができる。また、ジャンドやグリクシスとのマッチアップではまさに試合をぶち壊す。


4:《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
僕も以前はこれがメタゲームに強く依存するカードだと考えていたことがあった。コンボデッキや《 Collected Company / 集合した中隊》デッキが多いメタゲームでは素晴らしいけれども、《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》を代わりに使用したいときも多いからだ。

僕は間違っていた。

君が相棒を使った1試合目に望むことは、素早く場を作り上げるために対戦相手より集中しようとすることだ。《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》が輝くマッチアップでロードを追加することはまだ良いけれど、それが悪いマッチアップで後半に引く《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》はあなたが負けることを意味するかもしれず、それはまさに受け入れ難い。

また、《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》は素晴らしく多様で、もしこれが場に2枚出ているのであれば、普通にプレイするだけで全体を掌握することができるだろうし、また《潮流の先駆け/Harbinger of the Tides 》がより良く作用する助けにもなる。


2:《差し戻し/Remand》
僕のマーフォークのリストを見てほとんどの人々がすることは、《差し戻し/Remand》を減らし、他の何かに取り換えることである。大抵は《呪文貫き/Spell Pierce》だ。

それはやめた方がいいと強く助言しておこう。

マーフォークは相乗的なデッキだ--デッキに入っているすべてのカードは他のカードによってより強くなる。したがって、1枚のカードに対して1枚のカードで対応するプレイングは、別の脅威を単に追加するより悪いと言える。とは言ったものの、多くのマッチアップで混乱させることで高い報酬があり、それが《差し戻し/Remand》の優れている理由である。

コンボに対して、擬似カウンターは大抵良い働きをするし、他のマッチアップにおいても多くのクリーチャーに使いまわせる。またそれは《Snapcaster Mage / 瞬唱の魔道士》に対して良い選択だし、《Ancestral Vision / 祖先の幻視 》に至っては明らかに上方互換という事実がある。しかし、たとえそれらのカードがフォーマットに存在しなかったとしても、私はまだ《差し戻し/Remand》を使用していると思う。

2:《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》1:《四肢切断/Dismember》

なぜこうなるのかはうまく説明できない。しかし、僕は長い間マーフォークを使用してきて、3枚の除去/バウンス呪文に最も満足した。2枚では少なく感じたし、4枚では多い。2種類に分けたのはどちらにも良し悪しがあるのは明らかだったからだ。

《四肢切断/Dismember》はまさにクリーチャーを殺す。特に適切なのは《Dark Confidant / 闇の腹心》に対してと、より長いゲームにおいてだ。《四肢切断/Dismember》をキャストするために:《変わり谷/Mutavault》を使うことができ、もし君が《アトランティスの王/Lord of Atlantis》のために青青を必要としているのならば、より大きく関連するだろう。

その反面、4ライフものコストがかかることに加え、より重要なこととして-これは実際に僕が《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》を僅かに好む主要な理由だ-クリーチャーを除去から救うことができない。 《四肢切断/Dismember》は適切なマッチアップでは良いけれど、それ以外ではぞっとする。《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》は大抵有益で除去と交換することができる。また、いくつかの状況で相手が《銀エラの達人/Silvergill Adept》を殺さざるを得ないときに《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》で救うことは素晴らしい。

3:《潮流の先駆け/Harbinger of the Tides 》

《潮流の先駆け/Harbinger of the Tides 》は比較的最近追加されたため、まだ実際にどのように良いのかわからない。問題はそれが素晴らしいのかぞっとするものなのかのどちらかだということだが、それは常に最低でもクリーチャーではある。マーフォークはドローに対して問題を抱えさせることができるアグレッシブなデッキであり、先触れはその問題を定着させることができる。従って3枚が好みだ。


1:《雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds》と0:《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》

ここまで時間がかかったけれども、今では誰もが《雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds》と時には《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》から使用することを始めている。マーフォークのリストにあるこれらが何のために入っているのか、と考えている君のために、僕がそれを迅速に説明しよう。

まず第一に《雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds》は《変わり谷/Mutavault》から臨時の青マナを手に入れることができる。ロードたちをキャストするためにたくさんの青マナが必要なときはそれが適切となるだろう。《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》や《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》によってディスカードする際にそれをバウンスすることもできる。

一方で、《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》の能力は《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》をアンタップしたいという、いくらか奇妙な状況を除いて無関係である。そのような状況になることはかなり少なく、《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》を入れるために考慮することは、《窒息/Choke》、《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》や《血染めの月/Blood Moon》などどの対策カードに直面するかの予想だ。

ちょうどいま、《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》の使用を罰する妥当な数のカードがあると思う。従って僕はこれを使わない。しかし、《雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds》は十分に良い面を持っているので使用に値する。《魂の洞窟/Cavern of Souls》と《ワンダーワインの分岐点/Wanderwine Hub》を含む、これら両方の土地を使用したい試合があることにまさに気づくべきだ。しかしながら、水際立った《魂の洞窟/Cavern of Souls》に対抗呪文をしようする人は誰もいないが、《窒息/Choke》はあまりにもひどい。
初めて1-4したんで新しいデッキ考えます。

土地を切り詰めた高速デッキと土地を伸ばしたいコントロールデッキの2強体制なので、クロックパーミッション的な土地破壊デッキかな(困惑


Dazeが2枚で8チケで買えた。
ってことで、青単フェアリーで2回リーグ潜ってみると、10戦中9戦後攻で3-2,2-3。
Dazeは強い。
しかし、緑単ストンピィに6回も当たって2-4。
皆《散弾の射手/Scattershot Archer》のみならず、《ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow》も積んでてきつすぎる。

familiarなんか影も形も見ない。

今のメタでは青単フェアリーはなかなか厳しいですね。
いきなり《大天使アヴァシン/Archangel Avacyn》のfoil引いてびっくり。

MOのfoilってリアルほど値段高騰しないイメージ。

とりあえずデッキ組んで追記します。


追記
あかんwカードの効果間違えていきなり2敗してもうた・・・
そりゃ使ったことのないカードだもん、思わず使ったことのない関西弁も出てまうわ!

※《大天使アヴァシン/Archangel Avacyn》が裏返るのは即時ではなく次のアップキープです。
コンバットには使えません。
こんな間違いするの俺だけか・・・
明日も仕事だってのにLeagueを3回もこなしてしまった。
結果は4-1.3-2,4-1。

ストンピィとかゴブリンを意識してメインを組んでたのに、現実の酸とか青黒ティーチングが多かった。

負けたのは熟考親和、青単フェアリー、ウィーゼロ、スリヴァー。

同系戦のときはプレイングがクソだったから改善の余地あり。
スリヴァーは2回当たって結果1-1だけどかなりきつい。
何かいい対策はないものか。

ということで青単DelverでLeagueに参加。
リストは以下の通り。

『Delver』
17《島/Island》

4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4《フェアリーの悪党/Faerie Miscreant》
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
4《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》
4《尖塔のゴーレム/Spire Golem》

4《思案/Ponder》
4《定業/Preordain》
4《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
1《海賊の魔除け/Piracy Charm》
1《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》
4《対抗呪文/Counterspell》
2《断絶/Snap》
1《剥奪/Deprive》
2《噴出/Gush》

3《払拭/Dispel》
2《無効/Annul》
1《水流破/Hydroblast》
1《海賊の魔除け/Piracy Charm》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《睡眠発作/Narcolepsy》
1《溶暗/Fade Away》
3《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》
2《ソーンウィンド・フェアリー/Thornwind Faeries》


うん、サイド適当すぎ。

1回戦 vsバーン

R1 先手。1ターン目の《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》がいきなり裏返って適当に火力を打ち消しながら殴って勝ち。

IN
3《払拭/Dispel》
1《水流破/Hydroblast》

OUT
4《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》

R2 カウンター構えながら《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》でアドバンテージとって勝ち。
◯◯

2回戦 vs青単Delver

R1 後手。お互い《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》が全く裏返らずクリーチャーを並べ合って膠着するも11ターン目に引いてきた《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》が強くて勝ち。

IN
3《払拭/Dispel》
1《海賊の魔除け/Piracy Charm》
2《ソーンウィンド・フェアリー/Thornwind Faeries》

OUT
1《剥奪/Deprive》
1《定業/Preordain》
4《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》

《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》も入れたかったけど何抜けばいいかわからなかった。

R2 テンポの差で押し込まれ残り1まで削られるも《噴出/Gush》2枚分のアドバンテージで徐々に盛り返す。
9ターン目に降臨した《ソーンウィンド・フェアリー/Thornwind Faeries》が本体を削りながら相手のクリーチャーを少しずつ減らして勝ち。
使ってみるまでこんなに強いと思わなかった。
◯◯

3回戦 vsストンピィ

R1 後手。相手ダブマリ。《若き狼/Young Wolf》、《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》と展開されて殴られるも後続を《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》×2で打ち消したり、《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》で使い回したりカード引いたりしてるうちに相手がジリ貧になって勝ち。

IN
1《海賊の魔除け/Piracy Charm》
1《溶暗/Fade Away》

OUT
1《剥奪/Deprive》
1《定業/Preordain》

R2 相手が《散弾の射手/Scattershot Archer》、《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》、《若き狼/Young Wolf》と最高のスタート。せっかく2ターン目に裏返った《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》を守るために《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》を《海賊の魔除け/Piracy Charm》で除去るもすぐに出てくる2体目の《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》。
しかし《尖塔のゴーレム/Spire Golem》を引き込み、相手のコンバットを《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》でいなして耐える。
数の暴力で徐々に殴られるも打点が低く、盛り返す。
いい勝負だなと思ったらR1から断続的に離席を繰り返してた相手が時間切れで勝ち。
◯◯

4回戦 vs青単Delver

R1 後手。相手ダブマリ。お互い《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》を1ターン目に展開するもこちらは2体目が着地。相手は《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》を置くも、バウンスしてダメージレースを制して勝ち。

IN
3《払拭/Dispel》
1《海賊の魔除け/Piracy Charm》
2《ソーンウィンド・フェアリー/Thornwind Faeries》

OUT
1《剥奪/Deprive》
1《定業/Preordain》
4《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》

R2 お互いクリーチャーを並べ合う展開になるも《ソーンウィンド・フェアリー/Thornwind Faeries》が強すぎて勝ち。
◯◯

5回戦 vs黒単

R1 後手。 裏返った《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》を守って殴り勝ち。

IN
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《睡眠発作/Narcolepsy》
3《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》

OUT
4《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
1《海賊の魔除け/Piracy Charm》

R2 通算初マリガン。3連続《強迫/Duress》で手札をズタズタにされ、《クォムバッジの魔女/Cuombajj Witches》が着地。
土地が伸びずになかなかクリーチャーが展開できないうちに《大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi》にも殴られ、《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》が出てきて負け。

R3 《強迫/Duress》×2を食らい、展開が遅く、お互いリソースを削り合う。
ブロッカーを用意しつつ《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》で空からちまちま削るも《堕落の触手/Tendrils of Corruption》や《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》でゲインされるも相手の布告がほとんど機能しないまま殴り勝ち。
◯×◯


マリガンが1度しかなかったけど、ほとんど後手だった上に何度か明確なミスをしたのにいきなり5-0、しかも1ラウンドしか落としてないとはデッキパワーの高さを感じる。
とりあえずケチってた《水流破/Hydroblast》を買ってきてサイドのインアウトをしっかりした構成にしよう。
デッキがほとんど完成されてて抜くカードに困った。
世間が禁止改定に揺れるなか、ほぼPauper専の俺は5c Bogllesが好調なうちにpauperカードを揃えようってことで青単デルバーのカードを集めて組んでみた。
もちろんそんなにわかが《目くらまし/Daze》を買えるわけがない。

軽く回してみたけど、こりゃ強いわ。
しばらく回してみて動きを掴みます。

Pauperを極めるならtire1のデッキは一通り回せるようになろーっと。
前回からメイン変更なし。
青単デルバーが多そうだったのでサイドから《孤独な宣教師/Lone Missionary》を抜いて《空への斉射/Aerial Volley》を追加。《散弾の射手/Scattershot Archer》じゃないのはただ単に持ってなくてメンテ明けだからかいつも使ってるBOTが動いてなかったから。

1回戦 vsウルザトロン
R1 後手。呪禁クリーチャーなしのハンドで始めたら、3ターン目にトロンが揃う。《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》にエンチャントつけて必死に殴るも残り5ライフで転覆バイバックモードに入って詰み。

IN
3《上機嫌の破壊/Gleeful Sabotage》
out
1《ヘリオッドの巡礼者/Heliod’s Pilgrim》
1《ケイラメトラの好意/Karametra’s Favor》
1《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》

R2 初手《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》3枚。 《探検の地図/Expedition Map》2枚をQPMで割ってる間に賛美された苗木トークンが《怨恨/Rancor》持って殴る。4ターン目にトロン揃って《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》出てくるも《未達への旅/Journey to Nowhere》していただいて、苗木に《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》つけてそのまま撲殺。

R3 ワンマリ。色マナが出ない相手にクリーチャーを横に展開し、削るも4ターン目にトロンが揃う。《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder》出てきて5点ゲインされるもこれまた《未達への旅/Journey to Nowhere》していただいて殴り続ける。《熟考漂い/Mulldrifter》→《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder》2号機とブロッカーが間に合ったかと思いきや《天上の鎧/Ethereal Armor》トップで勝ち。
×○○



2回戦 vsバーン
R1 後手。《ヘリオッドの巡礼者/Heliod’s Pilgrim》で《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》持ってきて勝ち。

IN
2《若き狼/Young Wolf》


OUT
1《未達への旅/Journey to Nowhere》
1《結晶化/Crystallization》

R2 《電謀/Electrickery》ケアしながら《ぬめるボーグル/Slippery Bogle》に《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》つけて勝ち。
○○



3回戦 vs青単デルバー
R1 先手。《ぬめるボーグル/Slippery Bogle》に強化エンチャントつけまくって殴ってたら急にクライアントが落ちる。再ログインするもなかなか試合に戻れず。戻ったと思ったら次のラウンドが始まったところでサイドボードできず。

R2 後手になってたってことはさっきの試合は勝ったのか。ダブマリで平地2のハンドを渋々キープするも2ターン目に出てきた《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours 》にカード引かれまくって圧敗。

IN
2《若き狼/Young Wolf》
2《電謀/Electrickery》
1《払拭/Dispel》
1《散弾の射手/Scattershot Archer》

OUT
1《ヘリオッドの巡礼者/Heliod’s Pilgrim》
1《ケイラメトラの好意/Karametra’s Favor》
3《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》

間違えて62枚でゲームスタート。

R3
相手の《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》が変身できないうちに《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》で殴って削り、《コーの空漁師/Kor Skyfisher》でアドを稼ぐ。
ライブラリー操作を連発された返しで苗木に《ケイラメトラの好意/Karametra’s Favor》を貼ろうとすると、なぜかこれを《目くらまし/Daze》。普通にマナの数も色マナも困ってないんだけどなー、と思いつつ結局これが相手側の失着となり、《天上の鎧/Ethereal Armor》に撃ってきた《対抗呪文/Counterspell》を《払拭/Dispel》し、出てきたブロッカーを《電謀/Electrickery》して勝利。
○×○



4回戦 vs青白現実の酸コントロール
R1 先手。ブン回りで酸が間に合わず勝利。
R2 後手3ターン目に《ぬめるボーグル/Slippery Bogle》に《天上の鎧/Ethereal Armor》つけたら相手が投了。
○○



5回戦 vs黒単
R1 後手。《クォムバッジの魔女/Cuombajj Witches》→《騒がしいネズミ/Chittering Rats》×2→《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》と動かれて8点ライフ吸われるも強化した《コーの空漁師/Kor Skyfisher》で殴り勝ち。

IN
2《若き狼/Young Wolf》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》

OUT
1《狩りの興奮/Thrill of the Hunt》
1《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》
1《ケイラメトラの好意/Karametra’s Favor》

R2 お互いクリーチャーを並べるも、強化エンチャントが引き込めず少しずつしか削れず。ようやく引いた《祖先の仮面/Ancestral Mask》のエンチャント先を
呪禁の《林間隠れの斥候/Gladecover Scout》か飛行の《コーの空漁師/Kor Skyfisher》で迷い、単体除去にビビッて前者に。
結局これが判断ミスで《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》を3連続で粘られる。
その後《ヘリオッドの巡礼者/Heliod’s Pilgrim》で《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》を持ってくるもそのターンに白マナが足りないことに気付く。強化した《林間隠れの斥候/Gladecover Scout》に《ケイラメトラの好意/Karametra’s Favor》がついていたので、そこからマナを引き出せたのが、タップして1ターン返すのを嫌って相手にターンを渡すと待ってましたとばかりに《精神ねじ切り/Wrench Mind》! そりゃ冷静に考えたら待ってますよね。見えてるし。
《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》の4枚目が怖くてライフゲインを狙ったけど、普通に《怨恨/Rancor》だったら勝ってた。
こんなに勝ち筋逃してちゃ勝てるわけもなく、《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》とか出てきたうえに最終的に更地にされて負け。

R3 《豊かな成長/Abundant Growth》しまくって《祖先の仮面/Ancestral Mask》からの《怨恨/Rancor》で勝ち。黒単相手の苗木トークン強すぎ。
○×○



ということでまたも5-0。

通算25-10。

今回はこっち目線からまだわからないゲームで諦める相手が多くて助かった。
赤単ゴブリン相手で最後の詰めのときに《火炎破/Fireblast》で除去されそうになったから《狩りの興奮/Thrill of the Hunt》で躱したらJesusだのnonsenseだの激怒。
あくまでクリーチャーを守るために使ったのであって、対象のプレイヤーに打ったつもりはないのだが……。

翻訳を駆使してこっちがフルタップしてたメインフェイズに打つべきでしたよって伝えたら、またも発狂。
余計なことは言わない方がいいんすね。

次のゲームで《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》貼ったクリーチャーでライフレースを行った末に相手の総攻撃を《一瞬の平和/Moment’s Peace》で躱したらさっきを超える勢いで罵詈雑言の嵐。

平和だったのは打った瞬間対戦相手が固まったときだけとは正に一瞬。

全然投了してくれないので、顔面《怒り狂うゴブリン/Raging Goblin》な相手をほっといて部屋の掃除してたらすごい数のチャットが来てました。



ちなみに5c Bogglesの方は通算20-10と結構調子いい。
明確なプレイミスがなければあと2勝は上乗せできたはず。

メタが回って勝てなくなる前にもっと勝ち星を稼いでおかなければ。
ほぼ完コピのくせにしれっとデッキリストを掲載。
デッキについては前の日記参照。

『5C Boggles』
4《カルニの庭/Khalni Garden》
4《崩壊する痕跡/Crumbling Vestige》
3《花咲く砂地/Blossoming Sands》
2《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
4《森/Forest》
3《平地/Plains》

4《ぬめるボーグル/Slippery Bogle》
4《林間隠れの斥候/Gladecover Scout》
4《コーの空漁師/Kor Skyfisher》
3《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2《ヘリオッドの巡礼者/Heliod’s Pilgrim》

4《豊かな成長/Abundant Growth》
4《天上の鎧/Ethereal Armor》
3《怨恨/Rancor》
3《ケイラメトラの好意/Karametra’s Favor》
3《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》
2《未達への旅/Journey to Nowhere》
1《結晶化/Crystallization》
1《天使の贈り物/Angelic Gift》
1《祖先の仮面/Ancestral Mask》
1《狩りの興奮/Thrill of the Hunt》


3《軍旗の旗手/Standard Bearer》
3《上機嫌の破壊/Gleeful Sabotage》
2《若き狼/Young Wolf》
2《電謀/Electrickery》
2《一瞬の平和/Moment’s Peace》
1《払拭/Dispel》
1《孤独な宣教師/Lone Missionary》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》



そして迎えた5度目の挑戦。



1回戦 vs 黒単信心
R1 後手。相手の初動が3ターン目《騒がしいネズミ/Chittering Rats》ともっさりしている間に呪禁クリーチャーを並べるも強化エンチャントを引けず膠着状態。
《コーの空漁師/Kor Skyfisher》2体で空から削るが相手も《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》で応戦。
商人は《未達への旅/Journey to Nowhere》で除去るも再度降臨する《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》。しかしこちらも再度《未達への旅/Journey to Nowhere》。
たまらず出てくる《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》だったが、《天上の鎧/Ethereal Armor》と《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》が間に合って勝ち。

IN
2《若き狼/Young Wolf》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
OUT
1《天使の贈り物/Angelic Gift》
1《ケイラメトラの好意/Karametra’s Favor》
1《狩りの興奮/Thrill of the Hunt》

R2 《カルニの庭/Khalni Garden》×2と《若き狼/Young Wolf》で防御はばっちり。
途中《ぬめるボーグル/Slippery Bogle》に《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》を装着しようとしたら間違えて植物トークンをクリックしてしまい、当然《クォムバッジの魔女/Cuombajj Witches》で対応されるも、魔女を《結晶化/Crystallization》したあとは《コーの空漁師/Kor Skyfisher》に《天上の鎧/Ethereal Armor》つけて殴り勝ち。
○○


2回戦 vs ティムールトロン
R1 先手。サーチなしで3ターン目にトロン揃えられるも《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》を連続展開+《天上の鎧/Ethereal Armor》×2+《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》で蹂躙。

IN
3《上機嫌の破壊/Gleeful Sabotage》
OUT
1《天使の贈り物/Angelic Gift》
1《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》
1《狩りの興奮/Thrill of the Hunt》


R2 2ターン目に当然置かれる《緑の防御円/Circle of Protection: Green》、そしてまたも3ターン目に素で揃うトロン。
こちらのクリーチャーで唯一防御円に引っかからない《コーの空漁師/Kor Skyfisher》を《天上の鎧/Ethereal Armor》で強化して殴るも、あと1ターンというところでX=6の《とどろく雷鳴/Rolling Thunder》で焼かれる。
そのままエンチャント破壊も引けないままどんどん展開されて投了。
誰だよ防御円対策はばっちりだとか言ってた奴は。

R3 《林間隠れの斥候/Gladecover Scout》、《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》、《天上の鎧/Ethereal Armor》、《豊かな成長/Abundant Growth》、《上機嫌の破壊/Gleeful Sabotage》、《平地/Plains》、《花咲く砂地/Blossoming Sands》という初動は遅いが内容は上々のハンドを悩んだ末にキープ。
《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》からマナフィルターをだし、次のターン《古きものの活性/Ancient Stirrings》(めくれたのは《予言のプリズム/Prophetic Prism》)からのセットランドが《憑依された沼墓/Haunted Fengraf》! 《探検の地図/Expedition Map》を置いてエンド。
次のターンで《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》を起動するか、《上機嫌の破壊/Gleeful Sabotage》で破壊(共謀は使えない)するか迷ったが、相手のウルザランドがまだ2種類必要なことを考えて《林間隠れの斥候/Gladecover Scout》を展開して《天上の鎧/Ethereal Armor》を装着し、ビートダウンすることを選ぶ。
すると返しのターンに何事もなかったように現れる《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》!そして《探検の地図/Expedition Map》起動。まーた揃っちゃったよ。
ビートダウンを完遂するしかない俺は布告よけにしかならない植物を追加して必死に殴るも、豊富なマナから《予言のプリズム/Prophetic Prism》×2を展開され、そこに差し込む《天啓の光/Ray of Revelation》。
しかし、返しに《上機嫌の破壊/Gleeful Sabotage》でプリズムを二つ割ると相手は色マナが出なくなり、《怨恨/Rancor》も引き込み勝利。
結果的には勝ったが、2ターン目に地図割った方が良かったのかな?
○×○


3回戦 vs バーン
R1 後手。呪禁クリーチャーに《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》貼ったら相手が投了。

IN
3《軍旗の旗手/Standard Bearer》
2《若き狼/Young Wolf》
1《払拭/Dispel》
1《孤独な宣教師/Lone Missionary》
OUT
3《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2《未達への旅/Journey to Nowhere》
1《結晶化/Crystallization》
1《天使の贈り物/Angelic Gift》

R2 《若き狼/Young Wolf》で《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》を止めつつ時間を稼ぎ、《軍旗の旗手/Standard Bearer》を置いて避雷針を作って《コーの空漁師/Kor Skyfisher》に《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》貼って勝ち。


4回戦 vs ウィーゼロックス
R1 後手。ワンマリ後にダブマリを嫌って《ぬめるボーグル/Slippery Bogle》、《天上の鎧/Ethereal Armor》、《怨恨/Rancor》、《豊かな成長/Abundant Growth》
、《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》、《花咲く砂地/Blossoming Sands》という手札をキープ。土地さえ引ければ……と思いつつ占術でめくれたのが《崩壊する痕跡/Crumbling Vestige》。複雑な気持ちながら当然トップに置くと、相手の動きがセットランド《島/Island》→《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》。
こりゃ負けたかな、と思いつつ《崩壊する痕跡/Crumbling Vestige》に《豊かな成長/Abundant Growth》を貼ってエンド。
当然次のターンには《昆虫の逸脱者/Insectile Aberration》となり、《定業/Preordain》でライブラリーを掘り下げる……も次の土地が置けない。
次のターンには《思案/Ponder》から《山/Mountain》を置くも、こちらの《ぬめるボーグル/Slippery Bogle》が《天上の鎧/Ethereal Armor》+《怨恨/Rancor》モードに入り、ライフを削り合う。
お互い《窯の悪鬼/Kiln Fiend》、《コーの空漁師/Kor Skyfisher》を追加し、地上と空でにらみ合う展開の中、《稲妻/Lightning Bolt》で《コーの空漁師/Kor Skyfisher》が焼かれ、《昆虫の逸脱者/Insectile Aberration》に殴られて残りライフは6。
何か解決策を引かなければ負ける状態で引いたのは《コーの空漁師/Kor Skyfisher》!
なんとかブロッカーを用意しながら《ヘリオッドの巡礼者/Heliod’s Pilgrim》で《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》をサーチ。
《昆虫の逸脱者/Insectile Aberration》のアタックを《コーの空漁師/Kor Skyfisher》で相打ちをとろうとするも《ミジウムの外皮/Mizzium Skin》(初めて見た)で一方的に討ち取られる。
しかしドローで引き込んだ《怨恨/Rancor》と《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》を追加した《ぬめるボーグル/Slippery Bogle》の12点ライフゲインパンチで相手が投了。

IN
3《軍旗の旗手/Standard Bearer》
1《払拭/Dispel》

OUT
3《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1《天使の贈り物/Angelic Gift》

R2 相手またも《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》スタートも4ターン連続で変身できず。
《ニヴィックスのサイクロプス/Nivix Cyclops》を2体追加するもドロー操作呪文も引けないみたいで、まったく動けず手札も二枚のみ。
相手側に赤マナがひとつしか出ないため、《軍旗の旗手/Standard Bearer》で《ティムールの激闘/Temur Battle Rage》をケアしつつ《林間隠れの斥候/Gladecover Scout》に《天上の鎧/Ethereal Armor》+《怨恨/Rancor》でパンチしてたら勝ち。
○○


5回戦 vs 親和
R1 先手。《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger》を《未達への旅/Journey to Nowhere》で除去して《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》に《天上の鎧/Ethereal Armor》を貼ってビートダウンプランするもそこに飛んでくるのはもちろん《感電破/Galvanic Blast》。早まった。
その後出てきた《エイトグ/Atog》は除去するも《物読み/Thoughtcast》から《マイアの処罰者/Myr Enforcer》が3体出てきて圧死。

IN
3《上機嫌の破壊/Gleeful Sabotage》
1《払拭/Dispel》

OUT
2《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》
1《狩りの興奮/Thrill of the Hunt》
1《天使の贈り物/Angelic Gift》

何抜こうかかなり迷った。

R2 痛恨のダブマリ。《花咲く砂地/Blossoming Sands》一枚でタップインは辛いが《上機嫌の破壊/Gleeful Sabotage》もあったので渋々キープ。
占術で見えたのは《コーの空漁師/Kor Skyfisher》でもちろん下に送る……というか送ったはずなのにそこからのドローがまさかの2連続《コーの空漁師/Kor Skyfisher》で《ぬめるボーグル/Slippery Bogle》を召喚するくらいしか動けず死を覚悟。
が、相手も2ターン目《金属ガエル/Frogmite》から3ターン目《物読み/Thoughtcast》するも土地どころか何も置けず、4ターン目に追加の《金属ガエル/Frogmite》という鈍い動き。
その間に土地を引き込み《コーの空漁師/Kor Skyfisher》を呼んで戦線を整えるが、相手も土地を引き込み《マイアの処罰者/Myr Enforcer》、《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》とわらわら出てくる。が、赤マナが出ない模様。
《上機嫌の破壊/Gleeful Sabotage》を打ちたかったが、共謀が達成できないためブロッカーとして追加の《コーの空漁師/Kor Skyfisher》を呼ぶ。
赤マナがない状態で《マイアの処罰者/Myr Enforcer》と《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》がアタックに来て、バウンスか何かがあるのと思いつつ、《コーの空漁師/Kor Skyfisher》2体で《マイアの処罰者/Myr Enforcer》をブロック。何もなかったようで1:1交換成功。
場の不利が無くなったので《林間隠れの斥候/Gladecover Scout》を呼んで《上機嫌の破壊/Gleeful Sabotage》の共謀で土地破壊してマナを縛ると相手は何もできず、連続で《エイトグ/Atog》をディスカード。
そこから強化オーラをどんどん引き込み、勝利。

R3 またもダブマリ。《カルニの庭/Khalni Garden》、《花咲く砂地/Blossoming Sands》、《怨恨/Rancor》、《払拭/Dispel》、《上機嫌の破壊/Gleeful Sabotage》
という手札をキープ。植物トークンで殴りきってやる!
相手は先手2ターン目に《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger》こそ出てくるがその他は土地と《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》×2のみ。
こちらは《天上の鎧/Ethereal Armor》を引き込んだので《怨恨/Rancor》と合わせて植物に貼って4/3にして睨み合い。
相手は土地を置くだけでエンドが続き、《コーの空漁師/Kor Skyfisher》で《カルニの庭/Khalni Garden》を使いまわして》、《上機嫌の破壊/Gleeful Sabotage》
の共謀で相手の土地を破壊するも、そこに降臨するのは《エイトグ/Atog》。
手札に《払拭/Dispel》があるも青マナが出ないため、使えない。
そこから差し込む《天啓の光/Ray of Revelation》で《天上の鎧/Ethereal Armor》を破壊されて膠着状態が途切れ、2体に殴られ《エイトグ/Atog》はトークンでチャンプブロック。
返しに《ケイラメトラの好意/Karametra’s Favor》を引き込み、《払拭/Dispel》を構えることができるも場の不利は変わらず。
と思ったら次のターンに相手が勝負を焦ったのか《エイトグ/Atog》を《投げ飛ばし/Fling》! もちろんドヤ顔で《払拭/Dispel》し、更に》、《上機嫌の破壊/Gleeful Sabotage》を引き込んで土地を破壊すると相手は投了。
○×○

最後はダブマリ2回で勝てるとは思わなかった。



初の5-0記念ということで詳細なレポを書いてみたが、詳細すぎて時間はかかった割には読みづらいかも。

サイドのインアウトに悩むので誰かアドバイスあれば教えてください。

《天使の贈り物/Angelic Gift》は毎回アウトしてたからいらないかなー、とも思うけど、他に汎用性が高いカード何があるかって考えたら、うーむ。
マジックオリジンにて約8年ぶり(ローウィン以来)にマジックに復帰。
カード資産の都合でリミテッド専門でプレイするが、MO内のpauperなるフォーマットを知り、Leagueに参加して早四ヶ月。

金魚やシミてくさんのブログを読み漁り、一通りのpauperに存在するアーキタイプを確認した俺が最初に手にしたデッキはドメインZOOだった。
《フェアリーの大群/Cloud of Faeries》が禁止される前と今の環境では各デッキの入賞数の差こそあれど、familiarが消えたくらいで、tire1やtire2のメンツに大きな違いはない……はず。(間違ってたらごめんなさい)
なぜ数あるデッキの中からほとんど入賞経験のないローグデッキ、それもドメインZOOを選んだのか。

MOのカード資産的にもローウィン時代の名残として《思案/Ponder》、《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》、《フェアリーの大群/Cloud of Faeries》が唸るほど余っていたのを考えれば青単フェアリーに行きつくのが自然だった。
しかし俺はフェアリー一強と言われていたローウィン時代のスタンダードでも《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower》を使い続けていたくらい、多色グッドスタッフが好きだった。
そんな俺が各色のパワーカードを自由に使えるドメインZOOなんてアーキタイプに惹かれないわけがない。

メタゲーム? そんなの読んでるうちは二流だね。メタゲームなんてものは作り出してこそ一流のプレイヤーだ!

と意気込みながら、2構を数回回し、デッキの感触を掴んだ俺は意気揚々とLeagueに乗り込んだ。
しかしそこで記録されるのは3-2,2-3,3-2,2-3,たまに1-4といった平凡というか三流プレイヤーという称号ももったいないほどの成績。

なぜだ、おかしい。こんなはずじゃない。

《野生のナカティル/Wild Nacatl》というモダンでも禁止経験のあるパワーカードを1ターン目に展開し、、《稲妻/Lightning Bolt》や《部族の炎/Tribal Flames》といった優良火力で援護&ダメ押し、《戦隊の鷹/Squadron Hawk》や《コーの空漁師/Kor Skyfisher》といったアドバンテージエンジンもある。
更に各色の優良サイドボードを搭載可能とくれば、どこにも死角はない。はずだった。

しかし、対戦を繰り返すごとに感じたのはテンポの悪さだった。

いくら《豊かな成長/Abundant Growth》や《ナイレアの存在/Nylea’s Presence》があるからといって、pauper環境の貧弱なマナベースで3色以上のデッキを組もうとすると動きがもっさりしてしまうのは致し方ない。
ドメインを達成するためには基本地形を並べざるを得なく、2ターン目以降の《進化する未開地/Evolving Wilds》や《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》を使ったタップインでの展開では、いくら《野生のナカティル/Wild Nacatl》が大きくなろうとも2体目以降が続かないのではテンポ負けは必至。
テンポを改善するために新たな1マナクリーチャー?として《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》を投入してみたりもしたが、墓地を肥やすためにはフェッチを切らなければならず、根本的な解決には至らなかったのであった。

かといって、アドバンテージ勝負をしようとしても黒単やウルザトロン相手にはどうにも分が悪く感じ、メタゲーム上の仮想的相手にはどれも戦えなくはないが、明確に有利を感じることもないといった器用貧乏というか中途半端なイメージを拭えなかった。

デッキに罪はない。
単に俺の実力では回せなかっただけのこと……。

そっと《野生のナカティル/Wild Nacatl》たちをデッキケースに戻し、新たなる相棒を見つけるために公式の5-0デッキリストを眺める日々が続いた。
もっと殺意のある、もしくは真綿で相手の首を絞め続けるようなデッキはないか……。

そう呟きながらデッキリストを漁り続けた俺が次に手を出したのは拷問生活だった。
が、ドメインZOOよりももっさり感が強く、昨今のテンポ環境ではどうも真価が発揮できない気がして秒で解体。組む前に気づけよ、俺。

そしてそんなときに出会ったのが、まだらめBKさんの以下の記事だった。
超久しぶりにpauperリーグ用デッキ
http://madaramebk.diarynote.jp/201603120103406502/


同じく5色を使用するドメインZOOとの大きな違いは《崩壊する痕跡/Crumbling Vestige》の使用有無だった。
デッキの構造上、基本地形を並べなければならないドメインZOOと違って、5C Boglesは《崩壊する痕跡/Crumbling Vestige》を使用すればテンポロスすることがないのだ。
つまり、《森/Forest》セット、《ぬめるボーグル/Slippery Bogle》→《崩壊する痕跡/Crumbling Vestige》セット、《天上の鎧/Ethereal Armor》+《怨恨/Rancor》→《崩壊する痕跡/Crumbling Vestige》セット、《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》! のようなブン回りプランを確保しつつ、サイドには《電謀/Electrickery》や《払拭/Dispel》といった各色の優良サイドボード選択が可能になるということだ。

早速リストを完コピしたデッキを何度か回し、メインの《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》3枚とサイドの《上機嫌の破壊/Gleeful Sabotage》3枚で十分防御円対策はできていると判断したことと、常に青マナの確保は難しいと考えて《シッセイの創意/Sisay’s Ingenuity》を《孤独な宣教師/Lone Missionary》にチェンジ。

序盤に白マナが足りなく感じることが多かったため、《森/Forest》を一枚《平地/Plains》にチェンジ。(《花咲く砂地/Blossoming Sands》にしなかったのはタップインを嫌って)

そうして颯爽と参戦したLeagueは3-2,3-2,2-3というドメインZOOの悪夢再び。
しかしうまく使いこなせていれば勝てたと思う展開も多く、このデッキは今までとは何かが違う、と感じた俺は諦めずLeagueにJoint。
そこで4連勝から最後イージーミスによって負けるも久々の4-1を記録し、かなりの手応えを感じたままとりあえずの眠りにつくのであった。

意外と長くなったので二回に分けます。

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